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ロイドたちが鍋を始めるよりも少し前。
ルークたちは荷物を持ってガイの部屋へと移動してくつろいでいた。
「ふ~~…なんかやっと落ち着けたって感じだな…」
ルークがどかりと座る。
「フリングス先生、ホント申し訳ないです。部屋が狭くなってしまって;」
ガイがフリングスにぺこりと頭を下げる。
「いえ、私のことは気にしないでくださいっ;;
人数は多い方が楽しいですし、ルークさんたちもガイ先生とクリスマスを過ごしたかったんですよ」
「フリングス先生…ホント、いい人ですね…」
ガイがちょっと涙目になる。
「ルークたちも!お礼言っとけよ!!」
「あ、あぁ…フリングス先生、ありがとうございます」
「……ありがとう…」
2人は素直に頭を下げた。
「う、うわ;頭を上げてくださいっ;;私こういうの慣れてないんです;;」
(しかも何故かあなたたちから頭を下げられると落ち着かない…っ;)
あわあわと慌てるフリングス。
「そうそう!アスランは頭下げる方に慣れちまってるからな~~」
そこへ入ってきたのは!
「……またあなた達ですか…;」
ガイが呆れた。
そこにはピオニーとジェイドの姿。
「なんだよその顔…減給すんぞ!?
そんなことより俺たちの部屋で飯食おうぜ!!大勢の方が楽しいしな!!」
「は、はぁ…いいですけど…。」
珍しくまともな誘いに多少困惑しつつもガイたちはピオニーたちの部屋へと移動した。
今日はちょっと短く…。
っていうか昨日までが長すぎた…。あんなに書いてるつもりなかったんですよ;
でも行数いってるけど内容薄いんで長さ感じないかもしれないですね(爆)
持っているのに読んでいないもったいない本を読破しようパート2遂行中であります。
ちなみに1はブリ/ーチ。
今はNA/RU/TOです。
今19巻です。今日は一日中読んでてマイソロ進んでません;あわわ
部屋中から本をかき集めてみたところ、
33巻と40巻が見当たりませんっ!!!!
見つけた方はご一報を!!(落ち着け)
あ~どこいったんだ…買ってないのかな…;
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「ふ~~…食った食った~~」
「ロイド、行儀が悪くてよ?」
「今日だけ今日だけ~~」
「まったく」
リフィルもあまり本気で言っていたわけではなかったようで苦笑した。
「にしてもコレットちゃんはチャレンジャーだよなぁ…」
ゼロスが言う。
「?何が?」
「だってコレットちゃんは鍋やるってわかってたんだぜ?
それなのにケーキ持ってくるって…;」
「あ!ケーキ!!食後にもあるんだよ~~♪」
コレットが冷蔵庫に入っていたケーキを準備している。
「ケーキかぁ…甘いものは別腹って言うけどちょっと今日はきついかもなぁ…」
「ほら!僕の野菜がなかったらこんなにお腹いっぱいになってないよきっと!!」
「はいはい、持ってきてくれて感謝してるぜ、ジーニアス」
「心こもってないな~、みんなのためを思って持ってきたのに…」
ジーニアスがムスッとする。
「いや、ホント思ってるって!ありがとな
っていうかあいつらまだ食ってんのか?」
ロイドの目線の先にはしいなとプレセアとリーガル。
「あぁ、明かりがついてからじゃないとカニはさすがになぁ…」
「………」
「………」
「………」
「すげー…無言…」
「蟹食べてるときって誰でもあんな感じだよ」
「ジーニアスお前「かに」が漢字だぞ!!すげー!!」
「……そんなことどうでもいいよ;」
ジーニアスが呆れる。
「ロイドくんはカニ食べにいかねーのか?」
「う~ん…カニって食べんのめんどいしなぁ…俺肉の方が好きだな」
「ロイドくんならそういうと思って肉持ってきたんだよな~俺さま」
「へ~サンキュ」
「2人も肉持ってきたから鍋が肉の灰汁だらけだったけどね~;」
「見えねーんだからいいじゃねーか別に!細かいこと気にすんなよ~」
「ゼロスって軽いよね~」
「……。」
このクソガキ…という視線をゼロスがジーニアスに送ったところで
「じゃ~ん!!はい、ケーキだよ~v」
コレットがケーキを持って戻ってきた。
「げっチーズケーキ!!;」
「何でこんな破壊力あるケーキ出してくるのさ;」
ジーニアスの顔は青ざめた。
「チーズケーキは食後かな~って思ったんだよ」
「なるほどな~…」
「どこも納得できる箇所なかったけど…;」
「でも皆お腹いっぱいで食べられないね…明日にしよっか」
皆の様子を見てコレットが残念そうに言う。
「明日でもいけるならその方がいいかな…今日はもう苦しいし…」
「うん、明日も多分いけると思うからだいじょぶだよ」
「…多分?」
ロイドが言葉にひっかかった。
「じゃぁ今出してくる意味なかったんじゃない?;」
「まぁまぁ、明日の朝ごはんってことで…」
チーズケーキなんてこってりしたものを見たためか
胸焼けをしているらしいジーニアスをゼロスがなだめる。
「じゃぁ冷蔵庫の中に戻してくるね」
コレットが冷蔵庫の中にケーキを戻す。
「…はぁ…」
「コレット」
「きゃ!…な、何?ロイド」
「ありがとな、ケーキ」
「いいよ別にっ明日皆で食べよ」
「そうじゃなくて…作ってきたんだろ?それ」
「!!どうしてわかったの?」
「なんとなく…そうかなって。」
「…ロイドってそういうところ、気付いてくれるよね」
だから…好きなのかな…
「?なんか言ったか?」
「えへへ、なんでもないよ」
「?」
コレットは自分の気持ちを再認識し、幸せな気持ちになった。
「多分」…それだけで気が付く勘がいいロイドくん。
いや、ロイドくんなら気付いてくれるよ。
バレンタインのアタック4000位くらいだったんですけど。何人中!?って感じですね。
もう海賊のやつも諦めモードでやりました。
皆様どうやって経験値ためてんすか…;初心者はわからない…。
昨日ドンキー/コング動画見てドンキーしたくなったwwwディディーかわいすぎる。
全員が持ってきた食材を入れた。
「さぁ!!食おうぜ!!!!」
ロイドの掛け声と共に鍋は始まった。
「あれ?ポン酢どこだい?」
「あ!!なんか硬いものに当たった!!」
「やだ…なんか…ぬるっとしたものが…」
「っていうかダシになんか混ざってるね…;」
「ロイドのアクセサリーどこかなぁ~」
「あの重さからして一番下だと思います。」
「……皆躊躇いなく箸を出すんだな…」
「クラトスも食ってるか?」
がやがやと暗闇で開かれる鍋。
「あ!なんかお肉みたい」
「お!コレットちゃん俺さまの引き当てたんじゃない?」
「ゼロスの?」
「俺さまのは100グラム1万円の肉だからな~~!!」
「え!!マジで!?どれだ!?」
「そりゃ頑張って探しなさいよロイド君」
「でも私も肉持って来たよ?」
「しいなも?」
「あぁ、まぁ私のはそんなに高くはないけど…」
「あ!またお肉だ!!…でもさっきとはちょっと食感が違うかな…」
「どんなだ?高い肉はどっちなんだ!?」
「う~~ん……わからない」
「そもそも正解の味を知らないんだからどっちかなんてわかるはずがないわね…」
リフィルが呆れる。
「えーー!!!今回俺さま大奮発したのに!!」
「な~んだ、高い肉もわからなけりゃいっしょだな」
「酷っ!!」
「ん?なんか…ぬるっとしてる…?;」
「あら、ジーニアス…私もさっきそういう食感のものを食べたわよ?」
「…なんか…う…まず…;;」
「ジーニアス、大丈夫ですか?」
「だ、だいじょ…ぶ…」
「大丈夫なようには聞こえません」
「わかった!これケーキだ!!誰!?ケーキなんて入れたの!!」
「あ、私だよ~~」
コレットが見えないのに手を上げて申告する。
「イチゴショートとね~チョコレートケーキとね~モンブランを入れたよ♪」
「そ…それは食後のデザートでよかったんじゃない!?;」
「だいじょぶだよv食後用も持ってきてるからv」
「…あ…そう…;」
「ん?これは…スポンジ…?」
「あ、しいなもケーキ!?」
「いや…ケーキとは食感や形が違うような…もっとパンみたいな…丸い…
あ!!もしかしてドーナツかい!?」
「……すまん…こんな鍋するとは聞いてなかったので…な…」
「クラトス!!?あんたドーナツ持ってきたのかい!?」
「鍋の具財と知っていたらまともなものを持ってくるつもりだったが…」
「そんなんじゃつまんねーよ」
「……せめてデザート以外でとか言って欲しかったものだな…」
「あ!硬い…これは…ロイドさんのアクセサリーでしょうか…」
「え!プレセア見つけちゃったの?」
「……」
がちっ
「……硬い…でも…貝…みたいです」
「ふむ、それは私が持ってきたものだな。」
リーガルが持ってきたのは貝らしい。
「どれくらいの値段なのよ?」
ゼロスが対抗意識を燃やす。
「1つ2千といったところか、神子には負ける」
「でもゼロスのは安物と区別付かないみたいだぜ?」
「ちゃんとわかる人が食べたらわかるんだよ!!」
「なんか…長いな…痛っ刺さった!!これ、かに!?」
しいなが持っていたのは蟹の足。
「かには私が持ってきました」
「プレセアか~…でも…こんな暗闇じゃ…実が…取れないけど…」
「…それは考えてませんでした…」
「……」
「なんかまともな具が入ってるな、野菜とかきのことか…」
ロイドが白菜を食べながら言う。
「あ、それ僕だよ~だって食べれるものなかったら困るもんね
それに白菜は鍋には絶対必要だよ!!」
「ジーニアスは鍋って知ってるからな~…」
「何だよこれがなかったら肉くらいしか食べるもの無いところだったのに!!」
期待はずれのようなことを言われてジーニアスが焦った。
「お!!硬いのはっけーーーん!!これロイド君のアクセサリーなんじゃね?」
「え!何でゼロスが見つけるんだよ」
「え…ゼロスが見つけちゃったんだ…」
「…ゼロスくん…ひどい…」
「え…何でこうなるの?;返したほうがいい系?;;;」
「別にいいよ…」
「一度取ったものを戻すなんてゼロスくん汚いです…」
「何!?どうすればいいわけ!?;;」
「ゼロスが取ったんだからゼロスのものでしょ」
「残念です…」
「…すっげー貰い辛いんですけど…;」
「2人ともすげー楽しみにしててくれたんだな、じゃ今度2人に新しく作ってくるよ!!」
「え…っ!ほ、ホント!?」
「ホントですか…?」
「あぁ、約束な!!」
「嬉しい…」
「…はい…」
「あ!!あの…私…っも…」
「ん?どうしたんだ?しいな」
「…え…あ、いや…なんでもない…;;」
しいなは自分も欲しいといい損ねてしまった。
「クラトス食べてるか?」
「…それなりには…何があるかわからんので箸はあまり進まんが…;」
「なんだよ~何があるかわからないところが面白いんじゃないか~」
「…そうか…」
クラトスが鍋から何かを取った。
「………ん…?ぐっう…」
「!?ど、どうしたんだ!?クラトス!?」
急にクラトスが苦しみだした。
「……う………む…むり…」
がちゃん
クラトスはフラッと意識が飛んで顔面を机にぶつけてしまった。
「な、なんだ!?何が入ってたんだ!?」
「この中でまだ持ってきたものが判明してないのって…」
「先生!!」
「…え?何?私が何をしたというのよ!?」
「先生しかもう残ってないんだよ、先生何持ってきたんだ!?」
「……私が作った…玉子焼きを…」
「……先生が作った…」
「…玉子焼き…」
「姉さん…せめて体に害のないものを…」
バシッ!!
「いってーーーっ!!!!;」
「それにしても…クラトスも倒れるなんて失礼ね!そこまでひどくはないと思うけど」
「う!!!」
「ゼロス!!?」
「…こ…これは…おれさまも…むり…」
バタリ
ゼロスも倒れた。
「……姉さん…」
「お…おかしいわね…ちゃんと出来てると思ったんだけど…ほほ…;」
色々なものが入った鍋は若干命がけのロシアンルーレットの雰囲気をかもし出しながら
それでも楽しく時は過ぎていった。
持ってきたものは
ロイド→アクセサリー
コレット→ケーキ
ジーニアス→野菜・きのこ
リフィル→手作り玉子焼き
クラトス→ドーナツ
しいな→やや安い肉
ゼロス→高級な肉
プレセア→かに
リーガル→貝
でした。
100回でーーす!!
実は言うと始めは鍋のシーンなんて書くつもりまったくなかったです。
流れって怖いですね。
絵は会長だけでかくなっちゃったけど描き直さない兵です。
「あーーーーーーー…腹減った~~~ひもじい~~~…」
ロイドの声が部屋に響く。
目の前にはダシを取ったお湯がぐつぐつと煮えている。
「これ、なんかの罰ゲームみたいだな…」
恨めしそうにその鍋を見詰めるロイド。
「…ロイド、腹が減っているなら私が持ってきた食材を食べるといい…」
クラトスが隠していた食材を出そうとする。
「待ったーーーっ!!!!」
それを腕を掴んで命がけで死守するロイド。
「どっどうしたのだ!?;;」
こんな必死な息子はあまり見たことがないクラトスはちょっと動揺した。
「ダメだ!!ここで見せたらドワーフびっくり鍋が完全じゃなくなっちまう!!!」
「…そんなに大事なのか…」
「これをしにここまで来たんじゃないか!!」
「………。」
こんな遠くまで来てメインは温泉ではないのかとクラトスは本気で疑問に思った。
「とりあえずさぁ、明かり消して煮えにくいもの持ってきてるやつは入れとけばいいんじゃねーの?
自己申告で。」
ゼロスが提案する。
「そうだな、それだけでもすぐ食べれるようにしとこう」
ロイドも賛成する。
「明かり消すよ~~」
コレットがパチっと明かりを消した。
「うわ~真っ暗だね~~」
「火の青い光だけだね」
「じゃぁ煮えにくいもの持ってきた人入れようぜ」
ぼちゃん
誰かが何かを入れた。
「何だ?なんか結構重そうなもの入ったな」
「俺オレ!!今回は3日徹夜して作った力作だぜーー!!」
「作った!?ちょ、お前まさか…」
「わ~ロイドのアクセサリーだね!!どんなのだろ~楽しみだな~~vv」
「あ、あくせさりー…」
クラトスの顔が引きつる。
「ロイドくん、貴金属入れんじゃねーよ!!;」
「そうよ、食材だと言ってるでしょう!!」
「いや、でもここでオレのアクセサリーを入れるのはもう公式だし…」
「何わけわからないこと言ってるのよ
って煮えにくいもの持ってきたのはロイドだけなの!?;」
「今この鍋ロイドくんがつくったアクセサリーだけを煮てるのか…」
「微妙だね…」
「なんだよ~絶対みんな気に入ると思うけどな~」
「うん!!私頑張って探すね!!」
コレットはやる気満々だ。
そんな時部屋に1つの光が差した。
「あ、暗いです…もう始まっているのでしょうか…」
プレセアたちが帰ってきたのだ。
「あ!!帰ってきた帰ってきた!!!
今明かりだけ消してたところなんだ!!さ、さっさと始めようぜ~俺もう腹へって腹へって…」
プレセアたちは中に入って適当に座る。
「今煮えにくいもの持ってきた人だけ入れることにしたんだけど…
ロイドのアクセサリーしか入ってなくてね…;」
しいなが説明する。
「アクセサリー…頑張って探します」
プレセアもやる気があるらしい。
「では私のももう入れておくか」
ぼちゃぼちゃぼちゃ
リーガルが何かを入れた。
「っていうかもう皆揃ってるんだから入れちゃってもいいんじゃない?」
ジーニアスが言う。
「だな!!じゃぁ皆入れちまおうぜ!!」
「うんv」
がさがさ、ぼちゃ
「入れたよ~」
「じゃ、私も」
「私はこの辺に…」
「…入れました」
「僕も入れたよ!!」
「俺さまも入れたぜ~」
「クラトスは?」
「……本気で入れるのか…?」
クラトスは本気で嫌がっている。
「何でもいいから入れちゃえってば!!」
「…どうなっても知らんぞ…」
ぼちゃん
「よーーっし!!全員入れたな!!じゃ、ドワーフびっくり鍋開始だ!!!!」
100話目がドワーフびっくり鍋なんて全く予想外です。
今日気が付いたのです。
これはドワーフびっくり鍋連載だったのかもしれない…。
っていうか100か…なんか60台とか70台とか抜かしてきたような気さえします。
そんなにやってるかなぁ…。
ですがお祝いのメッセージはありがたく受け取ります(笑)なんつて
次のアタック海賊って時間かかる…;
ロイドたちはとりあえず鍋の準備を始めた。
「鍋の準備始めるのはいいけど、あの2人にくきゅうのこととなるとなかなか帰ってこなさそうだな…;」
「言えてるね」
ロイドの言葉にしいなが納得する。
「でも準備をしておくにこしたことはないわ、二人が帰ってきたらすぐに始められるでしょ?」
「わかってるよ、ってかあんたはダシチームに参加しなくていいから!!
あっちで材料きっといとくれ!!;;」
「…どういう意味!?」
リフィルがダシを取ろうとしたところでしいなが追い返す。
「俺さまが持ってきた材料はいいぜ~?もう高級中の高級食材ってヤツ?」
「ゼロス、持ってきたもの見せるなよ?」
「わーってるよ~いや~しかしこの見事な輝き!!」
「そういう高級食材って食べてみると意外と普通だったりするんだよね~」
「そうね、安物との違いがわからなかったり…」
「しいなはともかくリフィル先生まで~~ま、食べてもらったらわかるって!!」
「楽しみにしてるわ」
「あれ?コレットちゃんは下準備いらないのか?」
「うん♪私のは下準備ないよ~」
「………そう…」
ちょっと嫌な予感がしたゼロス。
「なんでもいいからさっさと材料切っちまっておくれよ、後がつかえてるんだからさ!!」
「はいはい!!もう終わりだって!!」
ゼロスが催促されて場所をあける。
この部屋はキッチンが付いていてそこで材料を切っているのだ。
「…ロイド…」
「ん?どうしたんだ?クラトス」
クラトスがロイドにこっそり話しかけた。
「……何でもいいから食材を持って来いと言われたのでもってきたのだが…
まさかこれは闇鍋ではあるまいな…」
「闇鍋?」
「違いますよ~これはドワーフびっくり鍋!!
部屋を暗くして持ってきた食材をお鍋に入れて食べるんですv」
「…それは闇鍋では…」
「ドワーフびっくり鍋ですv」
「…そうか…
いや…そうか…」
「どうしたんだよクラトス」
「私は…持ってくるものを誤ったかもしれん…」
「へぇ…」
「……軽いな」
「なんでもいいじゃん、入れとけば」
「………。」
クラトスはこの鍋の恐ろしさを今更ながら感じつつあった。
「それにしても2人はいつ帰ってくるんだ?」
「ジーニアスも着いてっちゃったしね」
そんな話をしていると背後に気配がした。
バッと振り向くとそこには
「プレセア!リーガル!!もう戻ってきたのか!!じゃぁ鍋を…」
「ロイドさん!!」
「え、何?」
「……飼い主さんの部屋…どこですか…?」
「え…あ…あーー…やっぱり知らなかった?;;」
「やっぱり…?ロイド、お前は私たちが部屋を知らないことを知っていたのか?」
「いや、いきなりのことで呆気にとられちゃってたけど…
何となくそれで1回帰って来るんじゃないかな~とは…思ってた…;;」
「…ロイドさん…ひどいです…」
「そんな…;;」
結局ロイドからルークたちの部屋を聞き出したプレセアたちは再度その部屋に向かい
待ち時間は振り出しに戻ってしまったのだった。
リアルに携帯に残念なお知らせが届いてちょっとへこんでいました。
う~~あ~~…夜はネガティブなんだ、基本的に…
に/こ/動でもみて元気になろう…
あ、マイソロのアタックに参加しなければ…!!
扉を開けるとそこには確かに人の気配が…!!
「誰だ!!」
誰もいるはずのない部屋からする人の気配にロイドが警戒する。
その声に暗闇の中の人影がぴくりと動く。
「……まさか…とは思っていたが…まさか忘れていたわけではあるまいな…」
「!!その声は!!」
部屋の明かりを点ける。
「リーガル!!!」
気配の主はリーガルだった!!
「ふ…遅れてきた後ろめたさもあって走ってここまで来たというのに…
来てみれば誰もいない…、明かりさえも消えており置手紙もない…
仕方なくここで正座させていただいたわけだが…。」
「や…;;悪かった!!色々事情が…;;」
「メールまで出したのに…。誰か1人でも気づけばいいように全員に…」
「メールは見た!!;来ることも忘れてない!!!;;」
「では何故焦っているのだ?ロイド…」
「う!!;;;」
ロイドはクラトスを迎えに行くことで頭がいっぱいだった。
「そ、そう!!俺クラトスを迎えに行ってて…;;」
「クラトス殿…あなたは恐らく4時45分発のフェリーに乗ったとお見受けするが…」
「…あぁ…その通りだが…」
「私もそれに乗っていたんだがねぇ…」
「………;;;え…えっと……;;」
ロイド、ゼロス、クラトスは言葉を失った。
「あ、あのね!!ここにはたくさんの種類の温泉があってすごいんだよ!!;」
コレットが助け舟を出す。
「そ、そうなんだよ~!!露天風呂も気持ちよくってね~~
ついつい時間を忘れて温泉巡りしちゃって~…;;」
「ほう…時間と私を忘れて…か…」
「…あ…いや…だから…;;」
しいなも言葉を失った。
「リーガルさん…誰もあなたのことを忘れてなんていません」
ここでプレセアが参戦した。
「プレセア…言葉を返すようだが現に皆私のことを忘れていたようだが…?」
「それは少しの間です。目先の物事をこなすために気持ちがそちらに傾くことは仕方ありません
でもみなさんリーガルさんが来るのを待っていました。」
「そ!そう!!待ってた!!!本当だぞ!!」
「…ロイド…いや、すまん、私も少し大人気なかったな…」
「いや、わかってくれてよかった…出迎えできなかったことは謝るよ…ごめん、リーガル」
「いや…こちらこそすまなk「そんなことよりリーガルさん」
せっかくの和解の会話の最中にプレセアがかぶさってきた。
「な、なんだ?;;」
「私は先ほどとてもかわいらしい動物を見ました。」
「動物を…?」
「はい。人語を操る青い動物です」
「ほう…」
「その子の……にくきゅうが…」
「にくきゅうが!?」
「触れなかったのでリーガルさんと飼い主さんに「触らせてください」と
頼みに行くのを心待ちにしていたのです」
「なんと!!そこまで私のことを待ってくれていたのか!!!」
「あれ…なんかレベル低くなった気がするんですけど…;」
「いや!!にくきゅう程レベルが高いものはないぞ!!プレセア!!行こう!!
その飼い主に「触らせてください」と頼みに!!!」
「はい…!」
「ぷぷぷぷれせあっ僕も行くよっ!!!」
「はい、ジーニアスも行きましょう」
「急ぐぞ!!!」
「はい!!」
「わ!待ってよプレセア~~~~~ッ!!!」
3人は走っていってしまった。
「………あれでよかったのか…」
「人には価値観というものがあるのだ、ロイド」
「……うん、よくわかった」
残された面々は煮え切らない思いを抱きながらとりあえず鍋の準備を始めるのだった。
気が付けばもうすぐ100回ですよ。
日記の穴埋め的連載もこれで大台に乗りますね。
昔の連載よりも文章長いんですけど…これ昔の長さだったらもっといってますね!!
楽しんでいただけてたらこれ幸い。読んでくださってる方々、ありがとうございます!!
最近ロイドのことばっかり考えている自分がいます。(病気)
マイソロでロイドを連れて行きたいんですけど王子と司祭をレベル上げなくちゃいけないのと
回復役が1人いるのでロイドをパーティに入れることが出来ません。
あ~~そろそろ進めようかなぁ!!!
女性のペースに圧倒されてわけがわからないまま振り回されたロイドたちは
とりあえず旅館まで帰ってきた。
「ロイド!!」
「あ、コレット!」
旅館のフロアを歩いているとコレットたちが丁度温泉から帰ってきたところだった。
「温泉気持ちよかったよ~~v」
コレット、しいな、プレセアは女性用のピンク色の浴衣を着て暖かそうに頬を紅潮させている。
「そか、じゃぁ俺たちも後ではいらねーとな!!」
「賛成~~!!」
「……。」
ゼロスの明るい声を聞いて逆にクラトスの顔は険しくなった。
「いや~~さすが世界屈指の露天風呂、景色が最高だったよ~」
しいなが思い出してうっとりする。
「なんだ?男湯でも隣にあったのか?」
「殴るよ!!!!」
「いてーーよ!!殴ってから言うなっての!!冗談だろーー!!」
ゼロスとしいなが恒例の漫才を披露する。
「後で先生も誘ってもう一回入りたいね♪」
「そうですね、先生とも一緒に入りたいです。」
後ろではコレットとプレセアが穏やかに話している。
「あら、私がどうかして?」
「ププププレセアっかかかかかわいいよっ!!」
「ありがとうございます。」
リフィルとジーニアスが合流した。
「あれ?先生たち何で後ろから現れるんだよ?」
「それがさ~;ここでまたあのクラースっておじさんに会ってさぁ…;」
「…大体わかった。」
「ま、そういうわけ。話がまた長くなりそうだったけど
向こうチームの女の人が強引に連れてってくれて助かったよ」
ジーニアスが思い出して苦笑する。
そんな雑談をしながら歩いていると部屋へとたどり着いた。
ロイドが扉を開けると明かりは点いていないのに部屋の中から人の気配が…。
ここには何個か温泉があります。
決して何時間も温泉に入っていたわけではありません(言い訳)
よく考えたらロイドが2時間ほど寝ていたんだと…;;
絵はコレット以外にも描くつもりだったんですが力尽きました。
旅館に行く少しの距離を共に行くことになったシンフォニア男性陣とアビス女性陣。
この中でトークに力がこもっていたのは最年少アニスだった。
「ゼロスさまは~よくパーティーとか行かれるんですかぁ!?」
「え……あ…あぁ…まぁ…;;」
「すごいです~~!!私の知り合いにもお金持ち…ごほん、偉い方っているんですけど
なんかそんなのとは比べ物にならないーって感じですね!!」
「…そ…そう…;」
「とーーっても背も高いしかっこいいです~~vvv」
「あ…ありがとう…」
言われなれてると言っても仕事上のことなので多少困惑するゼロス。
が、ゼロスが話しに集中できないのはそれだけの所為ではなかった。
後ろを歩くロイドとクラトスの会話が気になってしょうがなかったのだ。
「クラトス仕事何時までだったんだ?大変だな」
「いつもよりは少し早く終わったがクリスマスと言ってもサラリーマンには平日も一緒だからな」
「そか…確かにクリスマスって休日じゃないよなぁ…。
明日は有給ってやつとってんだろ?」
「あぁ、3連休だな」
「じゃぁゆっくり出来るな!!俺クラトスと旅行とかしたことなかったからちょっと嬉しいな…っ!」
「…ロイド…」
息子の可愛い本音を聞いてクラトスの顔が緩む。
「そこ2人ーーー!!別にお前ら2人だけの旅行じゃねーんだぞ!?
ってか俺さまがこうやって困ってんのに助け舟くらい出してくれてもいいだろー!?」
「何に困ってるんですか?」
ついに後ろを振り返って大声を出すゼロスの言葉にアニスが首を傾げる。
「そうだよ、何も困ることねーじゃん、相手はお前の大好きな女だし。」
「女って言っても管轄外だっつの!!あと10年くらいしてこうもっとナイスバデーな体に…」
「10年といわず5年でなってみせますよ~~vv」
「だってよ、よかったな」
「……ロイドくんクラトスに対してと俺に対して態度全然違うくない!?」
「そんなことねーよ」
「あぁ、正しい態度の取り方だろう…」
「あ~んゼロスさま~~私のこと忘れないでください~~
まだ(資産とか家の大きさとか年収とか家族構成とか)色々聞きたいことあるんですから~」
「……時々本音が見え隠れするね、君…;;」
小声だったが何となく聞き取れた本音にゼロスは引く。
「もうアニス!!いい加減およしなさい!!私たちが恥ずかしいですわ!!」
「そうよ、ゼロスだって困ってるわ…;」
「何よ~~2人はどっちの味方なのー!?」
「どちらの味方でもありませんが今はゼロスさまが明らかに困っているので止めているまでです」
「…困ってます…?」
上目遣いで見詰められた。
「う…;;言いにく…;;ま…はっきり言えば…若干…?;;」
「えーーー!!ひどいですーー!!!」
はっきり言ってまったく傷ついていない様子のアニスは泣きまねをしてさっさと走って行ってしまった。
「あ!!お待ちなさいアニス!!またはぐれてナンパするつもりですわね!?」
それを追ってナタリアも走り出す。
「せっかく遠くまできたんだから出会いがあるかもしれないでしょーー!!」
「あ!ちょっと…っ;;
あの…すみませんどたばたして…;ではこれで…」
全ての責任をティアがかぶった形でぺこりと頭を下げて2人を追っていった。
「……なんだったんだろうな…」
「…さぁ…;」
残された3人はその姿をただ呆然と見送るのだった。
忍者の秘奥義で敵が死なない罠。
リリスが秘奥義を覚えました。前方だけの範囲ってちょっと狭い…。
次のストーリーが空気王(笑)と鬼畜司祭(爆)同行なんでレベル上げてます。
ついでに主人公も魔法剣士にして1からレベル上げ。
1人レベル高いティアを連れてレベル上げてるんですが皆弱いからティアさまの回復頼りに…。
ゴメンティア…しばらく頑張って!!
