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18

トリム朝一の船でノールへ出発、その後オルニオン行きの船が出るまで
少し時間があったため二人はノールで時間を潰すことにした。


「………」
「………」
「…ソディア…なんか物凄く熱い視線を感じるんだけど…」
「気のせい…ではないです、団長」
ある程度街の人に聞き込みを行ってから港のベンチに腰掛けて船を待っていたのだが。
今目の前堂々と座り込んでフレンに熱い視線を送る人物がいる。
まだ幼さの残る8歳くらいの男の子。
何より目の前座り込んでじっと見詰めるなんて子供じゃないと出来ない…というかしないだろう。
ソディアもさすがにどうしたものかと困惑している。

「…あの、僕に何か用かな…?」
「…あんたがフレン団長?」
「そうだけど…誰かに聞いたの?」
「黒い格好のお兄ちゃんに聞いた」
「!!」
「なっどこで!?」
ソディアが立ち上がって子供に怒鳴りつけた。
「ひっ」
「ソディア落ち着いて。怯えてしまうよ」
「す、すみません…突然だったもので…」
ソディアがばつの悪そうな顔をしてストンと座り直した。
「その黒いお兄ちゃんとどこで会ったのかな…お兄ちゃんたちその人捜してるんだ」
フレンが優しく問うと子供は様子を伺いながら話始める。
「……ダングレスト…」
「ダングレスト…いつだい?」
「…僕ね、3日くらい前、お父さんの仕事に付いて行ってダングレストに行ったの。
 そしたらお兄ちゃんいた」
「…三日前……」
「私達がダングレストに着いたのは二日前ですから
 私達が手に入れていた情報と同じ時の話かもしれないですね」
どうやらユーリ達は自分達がダングレストに着く前日にそこに居たらしい。
「…お兄ちゃん達元気そうだったかな?」
「? ん~、うん!オルニオンに行ったら少しそこで休憩出来るから
 もうちょっと頑張ろうって鞄のお兄ちゃんが言ってた!」
「団長!」
「休憩…二日前にダングレストで言っていたのなら今はもう休んでないかもしれないけど…」
しかしいい情報には変わりない。
オルニオンに今度こそいるかもしれない。
その時船のアナウンスが聞こえた。
「お待たせいたしました、オルニオン行き特別便、間もなく出発致します」
フレンはそれを聞いて船の方を見詰めた。
そして少年の方を見直して少年の頭にポンと手を置いて優しく撫でる。
その光景を見ていたソディアは昨夜のことを思い出して自分の手で自身の頭に触れた。
「ありがとう。これはお礼だよ」
フレンは少年に飴玉を一つ差し出した。
「ありがとう、騎士さまっ」
少年はそれを受けとって嬉しそうに言った。

「…あの…もう一ついいかな…?」
フレンは言いにくそうにもう一つ質問をした。
「なに?」
「その…黒いお兄ちゃん達、なんで僕の話してたの?」
「…お父さんたちが今の騎士団長は若いからどうだろうって話してたんだけど、
 そしたら黒いお兄ちゃんが「今の団長なら心配いらない」って言ってきたの。」
「………そっか…」
「どんな人?って僕が聞いたら金色の髪で蒼い目をした美人って教えてくれたよ」
「…び…そ、そう…」
フレンは少し引き攣った。
その情報でこの少年は僕のことがその人物だとわかったのだろうか…。
「黒いお兄ちゃんが言った通り、お兄ちゃん綺麗な色の眼してるね!」
その言葉に眼を少し見開いた。
すぐ優しい笑みを作って
「…ありがとう」
と呟いた。

自分の眼はまだ光を宿しているだろうか。
いつも輝いていた君の瞳を思い出しながら船へ向かって歩いた。









DVDキターーーーーーーッ!!!www
即開封!!
えー、壬は一応BDの生フィルム入ってるの購入しましたよ!!
で、その生フィルムですが…
出でよフレン!!!と意気込んで箱をあけたところ…
……ナイレン隊長…がまったく動かない同じ絵の連なりが…。
フレンじゃなかった…隊長…も好きだけどさぁ…
とか文句を言ったからでしょうか
さっきまで生フィルムどこかに紛失してました…orz
ここから上3行と4行の間にはフィルム探しの30分ほどの時間がこっそりかかっております
いや、見つかりましたがね。
ちょ…ちゃんと保管しよ…;;
皆さんも気をつけてくださいね!!(開封後すぐなくすなんて壬くらいだ)


えっと。ではちょっとネタバレな文章でも書きましょうか。
反転です。

リタなんですが、お前いつの間にエアルクレーネのこと知ったんだよ!!と。
劇場で見てたときはあのにゃんにゃんぶりが気になって気が付かなかったんですが
今日見てみたら「あれ」ってな感じで。
あれ、確かゲームでは知らなかったですよね??
思い違いですか…?若干記憶が…;
そしてやっぱり2人の仲が悪い。
おかしいな、騎士団でもいちゃいちゃしていたはずなのにな。(脳内妄想)
オーディオコメンタリーですがめっちゃ笑いました。
自分が女なら誰と結婚(付き合い)したい?の質問で
鳥さんとまもちゃんがお互いを選んでくれて良かったwww
壬はシナリオ本のアンケで普通に「カロル」と投票しましたがね!!(笑)
そのとき話してた「ユーリはさりげなくプレゼントを用意してそう」とか
「フレンは細かに計画してそう」というのちょっと同意ww
というかフレンのアピールポイントは「将来安泰」だけですかww


なんか色々あった気がするんですが生フィルム紛失事件のせいでもう時間が…;;
では、この辺で!!!
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17

ダングレストを朝早く出発、ヘリオードを経由してトリムに着いたのはやはり夜のことだった。

オルニオンには港はない。
しかし物資を運んだりするのに船は必要不可欠だった。
考えたフレンは帝都から一番近いノールに協力を要請、
一日の本数は少ないもののオルニオンへの特別便を運航してもらえるようにした。
帝都には元々資材が集まりやすい環境が整えられていたので
帝都経由で物資をオルニオンに運んだりもしていた。
二度手間になってしまっている解決策として近々トリムやノードポリカからも
船を出してもらえるように要請するつもりでいたのだが…
残念ながらオルニオンについては次の議題であって
今はまだノールからしか船が出ていない状態だった。

そんな理由でノールに向かってトリムまで戻ってきたわけだが
もう夜も更けノールへの最終便も終わってしまっていたため
その日はそのままトリムに一泊することになった。


夜の海に出たフレンは波の音を聞いていた。
目を閉じる。
何も見えない、真っ暗な世界。
目を開ける。
「…そんなに変わらない…か…」
夜の海は暗く月明かりのみが照らす世界はこの目では黒過ぎて。

立ち上がってもう一度目を閉じる。
一歩一歩、少しずつ足を前に出す。

「フレンさまっ!」
突然肩を掴まれた。
「…ソディア…?」
息を切らしたソディアがそこにいた。
振り返るとそこは街の明かりで海より数倍明るい。
ぼやけた光りが視界に入る。
「こんなところで何をなさってるんですか!?」
「…練習…かな」
言って足をもう一歩動かすと足の面積の半分ほどが空中に浮いていた。
ギリギリだったのか…
フレンは下を見てみるもそこは暗闇で地面と海の境目などわからない。
「必要ありません!あなたの目は治ります!絶対!!」
それはまるでソディアが自分に言い聞かせているような、そんな叱責。
「ごめんソディア、心配させてしまったね」
「…もう…一人でいなくなったりしないで下さい…」
俯く彼女の頭を静かに撫でた。
いつもよりも小さく、弱々しく感じた。








ふあぁぁ眠い…。
おまけに頭痛が痛い…。
何も書くことがない…何か忘れてる気がするけど…う~ん…。

あ。今日近頃暑くなってきたので扇風機を購入しました!!壬の部屋にね!!
リモコンつきのやつじゃないとロフトベッドに寝る身としてはきついのでそれを…。
安く手に入って大満足です!!!

あ~~…早くV映画みたい…。
2回も見たけど…。
壬はまだ例の彼を見つけてません。それも何度も見て頑張って探すんだ!!!
…っていうか今からでいい。急ピッチで進めて欲しい。
フレンにも称号を!!!!!(爆)
なぜないんだよ!!おかしいだろダブル主人公じゃないのか!!!
あとで追加されることを願う…うう…。
勝利の掛け合いとかも…増えてたら面白いのになぁ…とか思ったり…www
とりあえず一足早くシンフォDVDがくるみたいなんでそれを楽しみに今日は寝ますよ
おやすみなさい~~ノ
16

「…ぃっ…レンっ」
「……?」
「起きろってばっフレンっ」
「………ユー…リ?」
「はぁ~お前熱出してるしなんかうなされてるし…ちょっと焦っちまったじゃねーか…」
「…どうして…ここに…?」
「あぁ、仕事でな。んじゃあお前も来てるって聞いて来てみればなんか唸りながら寝てるし…」
「…そう…」
「そうってお前な;」
「なんか久しぶりだね、ユーリ」
「そうか?…そうかもな。お互い何だかんだ忙しくて会う機会も減ってたしな」
「すごく…会いたかった気がする…」
「気がするだけかよ!」
ムスッとした顔をするのを見てクスクスと笑うと
ユーリもフッと笑顔を作ってくれた。
優しい、安心できる、一番大好きな表情。

本当にすごく会いたかったよ、ユーリ。




気が付けば宿の天井を眺めていた。
周りを見渡してもユーリの姿はない。
ぼーっとする頭で考えて夢だったんだと気付くまで数秒要した。

こんなにも…会いたかったのか…夢に見てしまうくらいに…。

寂しい時、辛い時、不安になってる時…
一番に君に会いたくなる。
顔を見ると落ち着くから。
声を聞くと安心するから。

君が近くにいない現実に一筋涙が頬を伝った。


しばらくしてソディアが扉を開けた。
静かに入って来た。
その様子で大体の結果は予想出来たが…
「…ソディア…どうだった?」
「…オルニオンの方へ向かったと…噂を聞きました…」
また追いつくことは出来なかった。
「オルニオンか…トリムから船でノールに向かってから更に船だな…」
オルニオンまで行ってしまうともうタイムリミットの2週間はなくなってしまう。
それは二人とも瞬時に理解した。
会えても会えなくてもオルニオンを最後に帝都に戻らなくてはならない。
「…今日はもう休んでまた明日ヘリオードへ帰ろうか」
「…はい…」
ソディアの元気がないのを声で感じ取ってフレンは微笑んだ。
辛いのを隠して、心配いらないと。







あんまり内容考えずに絵を描いてしまったばっかりにあってないイラストになってもた…;
あんながばっとおきてないですよフレンさん。
むしろ寝たきりで朦朧とする意識の中話してるイメージですので…;;
それでも描き直す気力はありませんでした。



なんか数日前「日記に書くことがないなぁ…」などと思いながら何か忘れてる感覚がしてたんですよね…。
結局何も書いてない前回の日記…。

そうですよ!!アンケートですよ!!!
皆様どうもご協力ありがとうございました!!!!

って書くのをすっかり忘れていました…もうホントどうしようもない記憶力だな!!

結果はもうVを見に来てくださってる方が大多数だったのでサイトの方針的には大正解ですね!!
アンケの途中で「明星さーち」さまに登録させていただいたのでそれからはもうVの方が多く…。
遊びに来てくださってる方々はことごとくユリフレ好きーさんですよね!?
と疑いませんwww

ホント、無駄に長く放置してしまってたアンケですけどご協力いただいた方、
どうも本当にありがとうございました!!!
と、少数しか見てないと思われる日記にてお礼を述べてみましたww
これからもV更新で頑張ります!!!おーっ!!
15

フレンが徹夜してしまった為ソディアが「少しでも休んでください!」と
懇願したが「ダングレストの方が騎士もいないし休めそうだよ」と説得し
とりあえず朝のうちにヘリオードを出発した。

再び森の薄暗い場所、寝不足もあってか視界はいつもより悪い。
聴覚に全神経を集中させソディアの後を追う。
微熱だった体温は更に熱が上がったかもしれない。

ダングレストに着いたのは夕方のことだった。

頭痛は更にひどくなっていた。
それでも時間が惜しくてすぐに聞き込みを開始しようとしたところで
ソディアがフレンの顔色が悪いことに気が付いた。

「団長っ顔色が優れないようですが…」
「大丈夫だよ。それより早く聞き込みを始めよう」
「待ってください!体調が悪いのではありませんか!?
 聞き込みは私がしますから団長は宿でお休みくださいっ」
「しかしっ」
「急げばいいもんじゃないとおっしゃったのは団長ですっ」
「………」
自分はどこかで焦り始めていたのかもしれない。
日に日に悪くなる視界、寝不足、疲労、おまけに熱まで出してしまって。
これ以上症状が悪くなってしまうと取り返しがつかないと
無意識に危険信号が出ていたのかもしれない。
心のどこかで感じていたこのまま見えなくなるのではないかという不安が
いつの間にか焦りに変わっていた。
部下に言われて気付かされるなんて…
「…わかった。私は少し休ませてもらうよ」
「はい、宿までお送りします。」
宿に入ってソディアが「では私は聞き込みを開始します」と言って部屋を出て行ったその瞬間
どっと疲れがのしかかってきて立っていられなくなった。
ベッドにそのまま倒れ込んで指一本動かすのも億劫になった。

そのまま意識が飛んでいくのを感じながら目を閉じた。








フレンさんは無理しすぎる性格だと思いますね。
自分の中に溜め込めるだけ溜め込んでそして自分ひとりだけ苦しむんです。
そんなんじゃダメだと思うけど
フレンだから萌える…。(矛盾)www
ユリフレ

「やぁ、久しぶりだね」
「…おま…突然だな…ってか鎧姿かよ…」

唐突に訪れてきたと思ったらその下町には不釣合いな格好にユーリの顔は若干引きつる。

「君が帰ってきてるって聞いたから、ちょっと会いにきた
 こんな格好なのは今から遠征だから。」
「そ…そか…頑張ってんな、騎士団長さま」
「………。」
ユーリがからかうように言うとフレンはどこか寂しそうな顔をして笑った。
「君の方はどうなんだい?仕事」
「あぁ、大分軌道に乗ってきたっていうところかな。
 こう見えても結構忙しく働いてんだぜ?」
「わかってるよ。下町にも中々帰って来れてないみたいだもんね。
 皆とも…仲良くやってる?」
「ん?あぁ…まぁまぁなんじゃね?」
そういいながらもユーリが何の疑問も不快感もなく行動を常に共にしているということは
少なくとも彼にとってそこが居心地がよくその場にいることが当たり前になっているということ。
フレンは「そうか」と呟いてまたどこか寂しそうに笑った。
「…それは良かった。……でも少し…寂しいな」
「………?」
君の隣にはいつも自分がいたはずなのに。
君の中で僕はどれくらい小さくなった?
「いい仲間に出会えてよかったね、ユーリ」
「……言っとくけどあいつらとお前は違うからな?」
心を見透かされているかのような返答にフレンは一瞬目を丸く見開いたが
すぐにふんわりとした笑みに変えた。
「…ありがとう。」

少しの間を置いて掛けてあった時計に目をやった。
もう時間がない。

「ユーリ。」
「ん?」
「実はね、今日ここに来たのは君に言いたいことがあったからなんだ」
「なんだ?言ってみ?」
「………うん、あのね。」

僕君のことずっと好きだったんだ。

「………。」
「……意味、伝わった?」
「……そういうってことは…それは…そういう…意味…か?」
フレンは静かにこくりと頷いた。
「小さい頃から…ずっとずっと…君しか好きになれなくて…。
 でも怖くて言えなかった。男同士だし、気持ち悪いって言われたらって…」
「………。ならどうして言う気になった?」
「……そろそろかと思って。」
苦笑して言った。
「そろそろ?」
「ユーリがどんどん遠くに行ってしまう気がして。言うなら今が限界かなって…思った」
「そんなことねーよ」
「ユーリにはユーリの道があるし、それは僕も応援してる。
 でも…言っておきたくて…知っておいてもらいたくて…」
「フレン…俺…俺も」
言おうとした言葉はフレンの手で口の中へと押し戻された。
「返事は聞かない。」
「は!?」
「…今は…ね」
「…今は…?」
「もう時間なんだ。またゆっくり話そう、ユーリ」
そう言ってにこりと微笑んだ。
とても辛そうに。


本当は…違うんだ。
今回の遠征、何もない普段と何も変わらない、むしろ普段よりも安全かもしれないと思う。
でも…騎士の勘みたいなものが教えるんだ。
不安が募る。身体がこわばる。緊張する。心拍数が上がる。
何か…嫌な予感がするんだ。
君に、もう会えなくなるような、そんな。
それならば、ここに心残りを置いて行こうと思ったんだ。
君からの返事を聞くまでは死ねないだろう?
何があっても、生きたいと、自分は思うはずだから。

「ユーリ、また…帰ってきたら話そうね。」
「………ふれん…」
「…ユーリ」
「…ん?」
「大好きだよ。ずっと…ずっとね」
「………」

言って扉を閉めた。

本当にずるい。いい逃げもいいところだ。
でも本当のこと言うと返事を聞くのが怖かったのもあるんだ。
少し僕に時間を欲しい。
君は優しいから、断るときだって言葉を選んでくれるだろう。
考えて欲しい。僕が傷つかずに断るその言葉を。
もし良い返事なら…そのときは思いっきり抱きしめて欲しい。


ユーリ、あの時、なんて言おうとした……?






数日後フレンが遠征先で命を落としたとの知らせがユーリのもとに入った。
子供を助けて、自分が盾になって斬られたんだと。
それからしばらく、仲間でさえユーリの居場所を知ることはできなかった。



数日たってカロルたちがユーリを見つけた場所はフレンの墓の前。
もう涙も枯れて石に頭をことりと預けて何かをぶつぶつ言っているのは
あのユーリからは想像できないほどの姿だった。
フレンを失った喪失感と何かを後悔しているそんな姿に仲間でさえ声を掛けることが出来なかった。

虚ろな瞳でただ
どうしてあの時行かせたのか。
どうしてあの時…言えなかったのか。
どうして……言わせてくれなかった…

ただただそれだけが後悔の念となってやるせない感情を溢れさせる。
当の昔に枯れ果ててしまった涙はもう流れない。
それが余計にずんとのしかかる負の感情に重みを与える。



彼が「寂しい」と言ったから、お前のそばから離れないと誓った。



俺も…お前のことだけが…好きだった。










予告無しの死ネタすみません。
こういう話は考えるのも読むのも好きですへへへ。
嫌いな方は申し訳なかったです。
なんだか突然書きたくなったのでちょっと連載の途中ですが書いちゃいました。
しかしやはり考えてたフレーズはとんだ…。
やっぱり4時間前に頭で考えただけの話を文章化するのは難しいですね!!!
あんまり長くなるのも嫌だったのでちょっと急ぎ目の文になっててせわしないですすみません;
分けるほどでもないと…思ったので…。

あああユリフレが足りない!!!もっとユリフレが欲しい!!!!!
14

「それでは出航します!!」
「お気をつけて!楽しい船旅をお楽しみください!!」
船長の声に応えるように港で手を振る係員の女性。
船は魔導器がなくなってから一時期使えない日もあったのだが
昔使われていた技術というものの研究が進み、本数は少ないながらも立派に運航を再開していた。

「風が気持ちいいですね、団長」
「そうだね、天気もいいみたいだから目の調子もいいみたいだよ」
にっこり笑うとソディアも嬉しそうに微笑んだ。
「ダングレストへはトリムに着いてからヘリオードを経由してすぐですね」
「いるといいんだけど…」
彼らは忙しいからなぁ…
愛しそうに空を眺めて言った。
この空を泳いで自分達とは比べものにならないくらいのスピードで街から街を行き来出来る彼ら。
自然、仕事も早く、徐々に信頼を集めてきた彼らは今ギルドで一番注目される売れっ子だ。
休みなんて簡単には取れていないようだし人々のためにせくせく働いている彼らを
捕まえることは容易ではない。

トリムに着いた。
だが「今からすぐ出発すればギリギリヘリオードへはいけそうですね!ね、団長!」と
訴えてきたソディアの勢いにおされ長居せずにすぐ出発することとなった。

少しばかり馬を急がせた甲斐あってヘリオードへは夜中ではあるがたどり着くことが出来た。
しかし暗闇の中、しかも森の中を長時間光りのあまり入らない視力で馬を走らせたフレンは
少しの疲労と頭痛を感じていた。
それを悟らせないように足速に宿に向かおうとしたのだが、
ここは騎士が多く滞在する場所。
団長であるフレンが来たことにより隊員は
フレンに任務や現状などの報告を持ってくることになることは…まぁ当然のことだった。
ソディアが今日は疲れているからとか
明日も早いからと列を成す隊員を解散させようと叫んだが成果なく、
フレンは「いいよ、ありがとう」とソディアに礼を言い仕事を引き受けてしまうのだった。


「団長…全てこなそうなんて思わないで下さいね?」
ソディアが机の上に山積みになった書類を見て言った。
「分かってるよ、適当なところで切り上げるからソディアは先に休んでくれ」
フレンは早速書類を一枚手にとって仕事に入ろうとしている。
「いえ、団長が休まれるまではここに居させていただきます。」
「…有り難いけど私の目になってもらう君が寝不足で注意散漫なんかになってたら
 先へ進めなくなってしまうよ。」
「しかし団長は放っておくと休みを取られることをお忘れになっていることが多々ありますので…」
「約束するよ、必ず休みは取るから。ソディアは先に寝てくれ」
「しかしっ」
「ソディア」
「………了解しました…ですが必ず…お休み下さいね」
「ありがとう、お休み」
「…お休みなさい…」
ソディアは納得いかない様子で部屋を出て行った。
それを確認してからフレンは気休め程度にしかならない眼鏡を取り出し掛けた。
フレンはソディアはおろか誰の前でも眼鏡を掛けることはなかった。
心配させない為に、感づかれない為に、
そうすることによって自分はまだ大丈夫なのだと安心したかったのかもしれない。
周りに気を遣われて現実を常に突き付けられるよりはその方が気持ちが楽だった。



結局朝ソディアが起こしにくるまで仕事に没頭してしまい
一睡もしていないことをソディアに怒られてしまった。


自分に出来ることはあとどれくらいあるのだろう…
出来ることは何でもしたかった。
もしも、の可能性を頭から消し去ることは出来ない。


その日少し熱を出したが立ち止まるわけにもいかないのでソディアには言わなかった。









あああこの絵描きながら何度意識とんだか…。
眠すぎて眠すぎて…もうだめだ…。


あ、そういえば新しいマウス買ったんですよ!
前まではペンタブに付いてたやつ使ってたんですが
ホイールの部分が壊れてましていい加減使いにくいので買っちゃいました!!!
おおお快適!!
しかし今までのマウスと移動する距離とかもろもろ違うので早く慣れるように頑張ります!!!
しかしマウスは新しいけど肝心の本体も最近うるさいのですよ。
このパソも…もう6,7年…か…?
あとどれくらいもってくれるのだろう…。
出費が怖いです。
13

始祖の隷長と呼ばれる巨大な生物で空を自由自在に行き来出来る彼らと違って、
フレンたちは船に乗って次の大陸を目指すしかなかった。
ダングレストへ向かったという彼らを追いかけてとりあえず船が出るノールにたどり着いた。

「…すっかり夜になってしまったな…」
「そうですね…船も終わってしまってます…ここで足止めですね」
残念そうに言うソディア。
そんな様子にフレンは苦笑した。
「彼らがダングレストで留まってくれたらいいけどね」
多分そんなことはないだろう。
休みなくあちこちを飛び回っている彼らだ。一カ所に留まる時間なんて高が知れている。
「今日はもう休もう。」
フレンはそういって宿屋の方へ歩き出した。
見えない視界を手で探るように確かめて、宿屋の扉の取っ手を掴んだ。
そんな様子を見ていたソディアは、ハッと気が付いて慌ててその取っ手を掴んだ。
「すみません、開けます」
「気を遣わなくてもいいのに…」
フレンはまた小さく笑みを浮かべる。
しかし開けると言った扉はなかなか開かない。
「…ソディア…?」
「…団長…今…どれくらいですか……?」
「…何が?」
惚けたようにフレンが言うと泣きそうな声が返ってきた。
「だから…っ今どのくらい見えてますか!?私の顔は!?見えてますか!?」
フレンは突然のソディアの言葉に目をまるくした。
「…大丈夫、まだこの距離ならソディアのことはわかるよ」
「嘘っ私の顔が見えてるなら…そんな顔するなって言って下さるはずです!!
 …私今…ひどい顔してる……」
「…ソディア…」
きっと泣いているのだろう。フレンにはそれは分かったがそれを言うことは出来なかった。
ソディアが自分をどれだけ慕ってくれてるかは自惚れでなくわかっているつもりだ。
辛くなるのを承知で、それでも一番信頼出来る部下だったからフレンはソディアに同行を頼んだ。
こうなることを頭のどこかで予想していたフレンは
自分の為に泣いてくれている彼女を咎めることは出来なかった。

ふぅと息を大きく吐いてソディアの目を見つめた。
「…そうだね…帝都を出た時より見えなくなってることは確かだよ。
 この距離でもソディアだということを認識は出来るけど表情までははっきりしない。
 だけど昼間はもう少しマシに見えるんだよ、今は夜だから…」
フレンが正直に述べるとソディアはフレンの言葉を遮るように声を出した。
「ごめんなさい…そんな顔させたくて言ったんじゃないんです…。失礼を致しました…」
自覚はなかったが自分も今人を心配させるような表情をしていたらしい。
意識してポーカーフェースを作り直す。
ソディアはゆっくりと扉を開けた。
中から明かりが漏れるのを霞む視界で見詰めながら「ソディア」ともう一度向き直って言った。
「僕なんかのために泣いてくれてありがとう」
「…フレン…さま…」
公私混同しない彼が自分のことを「僕」と言った。
それは紛れも無い「フレン」自身の気持ちだった。
ソディアはそれを瞬時に感じとりぐいっと大雑把に涙を拭った。
「いえ、差し出がましいことを致しました。
 あなたの右腕とまではいかないかもしれませんが誠心誠意尽くすのが私の役目、
 これからもお役に立てるよう頑張ります」
ソディアは敬礼して誓った。
「早くエステリーゼ様を見付けられるよう明日からまた頑張りましょう、団長!」
まだ望みは消えていないのだ。
諦めてしまうのは早かった。
「うん、よろしく頼むよ」
フレンはにっこり笑って先に宿に入った。
ソディアもそれに続いて宿に入り、明日に備えてそれぞれ体を休ませた。






今更ですがフレン団長になったんだから服変えればよかったなぁと…。
まぁもう遅いですがね!!!
あと魔導器も力は失っても石はそこにあるんだから服に付けたままでもよかったかなとか。
眠くて何も考えてなかったんでしょうね、きっとww
回収されたってことで一つ。


今日新聞…のテレビ欄(笑)を見たときあるものを見て思わず声を出してしまいました。

V映画のDVDの広告入っとる!!!!!!

びっくりしましたね~~wwwちょっと切り取っておいとこうかとか思っちゃいましたwww
ちなみに朝日です。
12

食事をとって食堂を出る。
「では、ご馳走さまでした」
「いやいや!フレン様ならいつでもいらしてくださいよ!今度はちゃんとサービスしますので!」
代金はいらないと言った主人の言葉をフレンは丁重にお断りし、
きっちり料理分の代金を支払ったことに対して主人はまだ納得がいかないようだ。
「いえ、特別扱いされるのは好きではないんです。
 また食べに来た時も美味しい料理を出してくれたお礼にきっちりお金は払いますよ」
フレンはにっこり微笑んだ。
「まいったなぁ~これじゃビーフシチューの牛肉を見つからないように
 多めに入れるくらいしかサービスが思い浮かびませんよ」
はははっと笑う主人。
「そういえばエステリーゼ様方も代金はいらないと言ったのに払って行かれたんですよ。
 あの黒い格好の青年が「うまいもんに金出すのは当然だ」って言ってくれてね。
 嬉しかったなぁ~今思えばさっきのフレン様と同じこと言ってくれてるねぇ~」
それを聞いてフレンはとても嬉しそうに笑った。
昔からよく言われる。
二人は性格も何もかも正反対に見えて根本的なところは双子のようにそっくりなのだと。
あの頃は言われる度「どこが」だとか「全然違う」だとか反発していたというのに
今似ていると言われて、君との繋がりを感じて喜んでいる自分がいる。
君はどう思うだろう。

主人と別れた後ソディアの聞き込み成果を聞いてみた。
「で、どうだった?」
「…はい…2日ほど前に樹の様子を見に来たということくらいしか…」
どうやら同じ情報しか手に入れられなかったらしい。
そこへ明るい声が近付いてきた。
「おやっフレン様じゃないですか!」
「村長さん!」
ハルルの村長だった。
「すみません、これから挨拶に伺おうと思ってたんですが…」
「いやいやっ私にお構いなく!お越しいただくだけでも嬉しいことですので」
村長はあっけらかんと言った。
「エステリーゼ様もこの間来られましてな、
 村の小さな問題をいくつか解決してくださいましたよ」
「そうですか」
「お礼にあの樹の下で花見でもと以前から約束していたのもあって勧めてみたんですが
 少しゆっくり樹を見ただけですぐ発たれてしまいましてねぇ…」
「次の行き先言ってませんでしたか?」
「次?確かダングレストへ行くとか…」
「ダングレストか…」
「ではすぐ出発しましょう、団長。ノールまでかなり距離があります。早く出た方が…」
「え、もう行かれるのですか!?少しゆっくりなさっても…」
「すまない、急いでいるんだ」
「気持ちだけ有り難く受け取らせていただきます。」
フレンは丁寧に頭を下げた。
「団長、また私が先導します」
「あぁ頼むよソディア。では村長、失礼します」
「あ、はい」
村長は若干呆気にとられていたがそんなことは気にせずノールを目指した。






この連載で一つ思うことは
街から街って一体どれくらいかかるのだろうというところですね…;
帝都からデイドン砦までは1分くらいとしか考えられないwwww

この連載、実は携帯で毎日電車乗ってるときとかに打ってPCにメールしてるんですが
すでにそのメールは24通にまで…。
大体1通が1日分です。
しかしこれはちょっと長いだろ…というものは切っちゃうかもしれないので
日数的にはもうちょっとあるかもしれません。
はっきり言ってすごい楽しんで書いてますwww
なんて自己満な連載なのでしょうね!!!www

最近ホント眠い…。
最近は暑くて眠れない日とかもあったり…壬暑いの嫌い…。
もう目をあけてるのがつらいとかどこの年寄りなの!?
まだ21時30分だよ!!
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非公開
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ユリフレが好きすぎて辛い
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